今回、1day手作りブーケレッスンにご参加頂きましたのは、花嫁のお母さまからのお申込み。
アトリエのある大阪は梅雨に入り
雨の中、お車で1時間掛けて豊中までお越し頂きました。
遠いことろ本当にありがとうございます。
お嬢様のためにステキなブーケを2個製作ご希望とのこと。
まず、1個目は、ウェディングドレスに持つ花束風のクラッチブーケ。
特徴は、透け感のあるアジアンタムの葉をシャワーブーケの様に飛ばすデザインを強くご希望されていました。
もう一つのこだわり♪は、向日葵のお花です。
あまり大きすぎない姫ヒマワリのサイズ感のものと、ラナンキュラスや丸い形のバラを使っての製作です。
ご希望をお聞きして花材を仕入れ先に調達。
とってもクオリティの高い造花の向日葵を調達することができました。花芯がとってもリアルな感じです。
この様なステキな花材に出会うと私もウキウキしてしまいます。
ブーケ下準備作業
まずは、ブーケ組み立て前の下準備のワイヤリングとテーピング作業。
花1輪1輪にワイヤーをかけてテーピング作業をしてゆきます。
花束風の茎の見えるクラッチブーケの製作ですが
お花未経験の方でもキレイなブーケが作れるように
当アトリエでの1dayレッスンでの作り方は
必ずこの作業をしてもらいます。
母の思いを込めて1輪づつ丁寧にワイヤーとテープを巻く。
ブーケ組み立て作業
すべての花材の下準備が済みましたら次はいよいよブーケ組み立てです。
最初は戸惑いながらも
私がご用意した基本フレーム型に、ご自身が思い描くブーケの配色、配置で花を束ねていきます。
ブーケ組み立ての中盤くらいになると、だんだん形が見えてきて
最初のドキドキの戸惑いから
ブーケが仕上がるワクワク感に変わります♡
仕上がりましたブーケがこちらです。
とっても素敵なブーケに仕上がりました!
今回レッスンにご参加頂きました花嫁のお母さま。
以前に生け花「未生流」をされていらっしゃったということで、お花裁きがお上手でした。
次に2個目のバスケットブーケ作り。
イメージは「お花畑で積んできた沢山の野の花をバスケットに詰め込んだイメージ」のブーケです。
次回投稿でご覧ください。
完全個別サポートのレッスンなので、ご自分のペースで手作りできますよ(^_^)
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