最近人気のDIYウェディング。リングピロー、ウェルカムボード、ウェルカムベア等々色々は花嫁様の手作りで心温まる結婚式が増えてきています。
そんな中で手作りでウェディングブーケを作られる方のお役立ちになればと思います(^_^)
生花のブーケだと、どうしても挙式前日に作ることになってしまい、それでなくても忙しい花嫁様には、そんな余裕がない・・・とお悩みの方も多いと聞いていますが
枯れないお花の造花やプリザーブドフラワーでなら、前もって準備することができるので、とっても安心です。
造花といっても最近では、とっても高品質な造花(アーティフィシャルフラワー)が販売されているので、そうゆう花材をセレクトすれば一昔前の様にチープなイメージはなくなってきています。ぜひ、ブーケ作りにトライして下さいね。
ブーケ作りの基礎であるラウンドブーケの作り方をレクチャーしています。 ラウンドブーケ作りの基本は綺麗な形作りです。
今回、ブーケホルダーを使ったラウンドブーケ作りをレクチャーしますが、ワイヤリング手法のラウンドブーケ作りを知りたい方は
↓こちらを参考に。
ワイヤリングブーケ作り方
手作り造花ブーケ講座① (プルメリアのブーケ編)
初心者の方でも比較的簡単に作れる「ラウンドブーケ」を人気の花材プルメリアを使ってご説明させて頂きますね。
作り方は、2通りあります。ワイヤリングしたものを束ねて、丸くラウンドブーケの形に作っていく方法。もう一つは 今回説明する、ブーケホルダーに花材を挿していく方法です。初心者の方は、後者のほうが作りやすいのでは・・・と個人的に思っています。
※参考
ブーケホルダーとは、お花の茎を挿すためのスポンジが付いた、手持ちホルダーです。
使う花材は、プルメリアとバラ、小花を少しです。ブーケの大きさは直径18cmです。
1.材料を用意します。
まずは、ワイヤリングをした花材とブーケホルダー、 グルーガンを用意。
今回ご用意したお花は、常夏ウェディングで人気のプルメリアのお花をメインに、上品なバラと組み合わせてみました。
プルメリアとバラの組み合わせは、花嫁様にとても人気です。
はじめてのラウンドブーケ作りにも「作りやすい花材」だと思います。
花材は、手作りの資材専門店や、最近では、ネット検索で、「造花 通販」などと調べれば沢山販売されているのでお好みのものを調達して下さいね。
実際、お花はもっと使います。写真で見やすいように、一部を置いてみました(^_^)
ブーケホルダーは、私は、生花用の吸水性スポンジを使用しています。 ドライフラワー用のスポンジが茶色のホルダーも販売されていますが、個人的に、生花用ホルダーのほうが好きなので(^_^)
グルーガンは、低温用を使用しています。 低温でも結構熱くなるので、ご注意を。私は数回火傷したことあります(>_<)
2.準備
花材を挿すブーケホルダーを、まずは、ブーケスタンドにセットします。スタンドがなければ、1輪挿しの様な花器でもいいです。ブーケホルダーを固定できるものをご用意ください。
3.基本の5本の花を挿す
上からの写真です。
ホルダーの中心にメインになるプルメリアを1輪。 一番大好きできれいなお花を選んでくださいね。 周りに4輪。等間隔で直径(幅)が18cmになるように挿します。
横からだとこんな感じです。 最終的にドーム型になるように。 基本の5輪なので、ここでサイズを間違えると 最終的には綺麗なラウンドにならないのでご注意を。
4.その他の花を挿す
上からの写真です。
基本の5輪の間を埋めるように、ラインからはみ出ないように他のお花を挿します。
ポイントは、大き目のお花を先に挿して隙間を埋めて、後から小さ目のお花を入れていきます。
横からの写真です。
イメージが大事です(^_^) ドーム型。ドーム型。基本の最初に挿した5本のお花を繋ぐラインからはみ出ないことに集中して下さいね。
正面からの写真です。
ドーム型。を意識してお花をどんどん入れて下さい。
5.ポイント工夫
基本ラインを繋ぐイメージで入れたお花を このくらいの状態で、一旦、グルーガンで留めていきましょう。
全てのお花のスポンジに挿した根本のところに グルーガンを付けてください。しっかり、留めてくださいね。
次は、更にお花を隙間を埋める>>>手作りウェディングブーケ講座②へ

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