嫁ぐ娘に花嫁の母から贈りたいもの
花嫁のお母様世代が思う”嫁入り準備”は、一昔前なら嫁入箪笥(たんす)、着物、食器、印鑑、家具色々ありました。
しかし、時代は昭和から令和と変わり、大きく様変わり。
箪笥はウォークインクローゼットに変わり、着物シーンよりパーティシーンで活躍するブランドバッグ、印鑑はデジタルに変わってきて、これからもきっと色々なことが変化してゆくでしょう。
結婚式もお母様世代の親同伴のホテル打合せではなく、新郎新婦当事者が式場プランナーさんとお料理、音楽、思い出ビデオ等々、細かく打合せするスタイルになり花嫁の母が活躍する出番がありません。
ちょっと寂しい思いをされているお母様達も多いことでしょう。
今の結婚式のキーワードは『手作り』
新郎新婦のお二人が綿密にお打合せしている内容でキーポイントとなるのは、『心温まる”手作り”感』です。
”オリジナル”の”手作り”に今の世代の新郎新婦はこだわっています。
花嫁のお母様世代の結婚式は、ホテル会場のいわゆる”お任せパック”でしたよね。
そして、挙式当日は高砂のひな壇に二人並び招待客に”祝ってもらう”スタイルでした。
今は、同じお祝いの場になりますが、受け身ではなく、招待したゲストに楽しんでもらう”おもてなし”のココロが入っています。
自分たちで踊ったり、歌ったり、パーティ当日の楽しいビデオが披露宴が終わるころにはもう編集出来ていて退場の際に挙式当日をふり返るビデオを観てもらうことができる。そんなサービスまであります。
”気持ち♡”がこもっているのです。
”手作り”が喜ばれる時代に贈りたいもの
母から娘に贈りたいもの。そして花嫁が欲しいもの。
リングピローです。
リングピローとは、結婚式当日に結婚指輪を交換するまで置いておく指輪をのせるクッションのことです。
最近では、クッション型以外にも、小さな箱型や鳥かごに入れたロマンチックものなど色々なデザインのものがあります。
当アトリエでは、アーティフィシャルフラワー(高品質の造花)を使って、ガラスのボックスに花をデザインしたものや、花籠をイメージしたデザイン、ロマンチックな鳥かごのリングピローを手作りレッスンでご提案しています。
近年のウェディングでは、DIYが流行っていて、招待状、席札、ウェルカムボード、芳名帳、ウェルカムドール等々を手作りするカップルも多いですが、やはり一番人気の結婚式手作りアイテムは『リングピロー』です。
新郎新婦本人が作る以外に、お母様や友人の方が作られてプレゼントされることも多いようです。
比較的簡単に作ることができて、思い出に残るアイテムであるというのが理由と思われます。
手作りリングピロー教室の詳細↓こちらです。
他にも、1day手作りブーケ教室↓もあります。