2020年春。日本では、コロナウィルスが蔓延しはじめて
人が集まるイベントが自粛されています。
当アトリエでブーケをオーダー頂いた花嫁様たちも
お式の延期等々で心を痛めていらっしゃるかたも多いようです。
枯れないお花のウェディングブーケを提供させて頂いているので
延期になっても、ブーケは1年先の挙式でも使えるので
安心ですね。
ただ、このような思いもよらぬ事情でのお式の延期の場合
プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワー(造花)どっちのほうがベターなのか?
と、私なりに考えてみました。
プリザーブドフラワーは、生花を特殊加工したものなのでリアルさを追求できるメリットがあります。
ただ、高温多湿が苦手で、そのような状況下に長時間あると
お色の退色、ニジミ、劣化等々が考えられるのがデメリット。
もしお式が1年延期となると高温多湿の夏場の管理等々に注意が必要です。
と、なると最近クオリティの高いアーティフィシャルフラワー(造花)のほうが
長時間の管理に神経質にならなくてもいいのかな・・・と思った次第です。
もちろん、造花も直射日光などがガンガンにあたる窓辺に長時間置いていると
色褪せ等が懸念されますが
普通挙式が控えているのであれば、ホコリの掛からない状態で湿気の少ない暗室に置いておくと思うので
その点を注意だけされれば、美しいブーケの状態で挙式を迎えることができると思います。
ただ、プリザーブドフラワーでも、管理をしっかりして頂ければデメリットを回避することもできると思いますよ(^_^)
先日ブログでご紹介しました。
⇩こちらの卒花様は、4年前のプリザーブドフラワーをとても美しい状態で保存して頂いていますからね(^_^)
素晴らしい!!です。
2020年3月末、世の中的にこの様な状況なので
ウェディングブーケでお悩みの花嫁様のお役に立てばと思い投稿致しました(^_^)
ブーケに関するお悩みあればお気軽にご相談くださいませ。