大人花嫁に人気のマーメイドラインのウェディングドレスを着る花嫁様の為にお作りした
デザインブーケをご紹介します。
ガーデニアのウェディングブーケ
ガーデニア＝クチナシの花をメインにしたミニキャスケードブーケです。
マーメイド＝人魚 の様に上半身から膝あたりまで体のラインを意識して作られたとっても美しいマーメイドドレス。
女性らしい体のラインを意識したウェディングドレスです。
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丸みのある女性特有のヒップラインのS字カーブがとっても美しいウェディングドレスです。
レースを使った上品なものが多いようです。
そんな上品で女性らしい気品ある大人花嫁様にピッタリのデザインブーケを製作しました。
コンセプトは『美しいライン』です。
花嫁様の美しいラインを壊さずに
最大限に美を際立たせるために
ガーデニア（くちなしの花）で作るキャスケードブーケにしました。
マーメイドドレスの為のキャスケードブーケ
マーメイドラインの美しさを際立たせるには
ウェディングブーケでその「ライン」を隠さないこと！が絶対条件になります。
大きくて重たすぎる印象のブーケとは
花を沢山使いすぎるブーケです。
沢山お花を使ったブーケは、豪華でとっても美しいのですが
マーメイドラインのドレスでそれを使ってしまうと
「ブーケを持たされている」という印象になりがちです。
ボリュームのあるキャスケードブーケは、裾にボリュームのあるプリンセスラインのようなウェディングドレスが最適だと思います。
今回のマーメイドドレスで強調したい
腰、ピップライン、膝までのS字ラインを隠さないのであれば
その幅よりも大きなものは選ばないほうがベストだと思います。
少し細身で、お花がぎっしりと詰まりすぎないものがベストです。
白のガーデニア（くちなし）の花が映えるように、グリーンの葉を多めに使用しました。
そうすることで、白の花が浮き立ち美しく見えます。
美しいライン
ドレスの美しいラインに調和するように
ブーケは上から下に流れるようなキャスケード（滝）のラインを意識しました。
ドレスの特徴が縦のラインなのでそれに添う様にしました。
そして、女性らしい”丸いライン”は
細いミスカンサスの葉をクルリと巻いてお洒落感をUPさせています。
この丸いラインを作ることで、全体がとっても優しい雰囲気になります。
花材
今回マーメイドドレスのためにセレクトした花材は
ガーデニアです。和名でクチナシの花とも呼ばれています。
暖かい地方で生息しています。
クチナシの花の特徴は
花期は6-7月で、葉腋から短い柄を出し、一個ずつ花を咲かせる。花弁は基部が筒状で、先は大きく6弁に分かれ、開花当初は白色だが、徐々に黄色に変わっていく。花には強い芳香があり、学名の種名 jasminoides は「ジャスミンのような」という意味がある。
生花だと白い美しい花が時間とともに黄色から茶色に変わっていくので、ウェディングブーケの場合は造花を使用したほうが安心だと思います。
暑い地域でのお花なので、ハワイやグアム、バリ島、沖縄などのリゾートウェディングにも最適なお花ですね。
ブーケでは、他に星型が可愛いブバリアのお花も使いました。上品なイメージのなかに可愛らしさも忘れていません。
大人可愛い花嫁を演出できます。
他にクリーム色のバラを数輪使用しています。同じ白系でも３色を使って陰影をつけたこだわりです。
マーメイドラインのドレスで、どんなウェディングブーケにしたらいいかなぁ・・・と
お悩みの花嫁様。
お気軽にご相談くださいませ。
あなたのお悩みにお力になれれば・・・と思っています(^_^)
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