LESSON2
プロを目指す。「ブーケデザイナー基礎技術習得コース」のレッスン2は、
ブーケホルダーを使って作る丸い形のラウンドブーケです。
丸い形のラウンドブーケは基本中の基本。
前回も同じラウンドブーケを作りましたが、ワイヤリングという手法でのレッスンでした。
今回はブーケホルダーで作るブーケです。
ブーケホルダーとは、お花を挿していく、スポンジが付いた土台です。
生花用の水を吸い込む「吸水性スポンジ」が付いたものや
ドライフラワーや造花向けのスポンジが付いたものがあります。
スポンジが付いた土台も、まっすぐ上を向くタイプ、少し斜めに角度が付いたタイプがあります。
私は、挙式当日忙しい花嫁様がブーケを持った時に、必ず花向きが正面を向く斜めに角度の付いたブーケホルダー使用しています。
スポンジ部分は、生花用の吸水性のあるものと、ドライフラワー用のスポンジが少し固めのものがあります。
ブーケ作りの道具については⇩こちらをご参考にしてください。
生花で作るラウンドブーケ
生花を使ってのブーケレッスンなので、ブーケホルダーは生花用の吸水性スポンジの付いたものを使います。
初心者の方でも分かりやすく、まずは
・ブーケホルダーへの水の含ませ方と、水がスポンジに吸水できたタイミング等の解説。
・ブーケホルダーを解体して、ホルダーの中がどんな仕組みになっているのか、吸水性スポンジの取り替え方法も説明。
・初めてのラウンドブーケ作りに最適なお花についても説明しています。
今回ご用意したバラは、大人っぽい色合いのヤギパープルとテナチュール、他にスカビオサやカーネーション、グリーンの葉にピットスポラムをセレクトしました。
少しづつ着実に。
冬のレッスンなので、帰宅後1週間は、確実に何度も、この花材を使って繰り返し練習ができますね(^_^)
マンツーマンのレッスンなので、ブーケ研究生さんたちと
真剣に向き合いレクチャーさせて頂きたいと思っています。
ありがとうございました。
『ブーケデザイナー基礎技術習得コース』にご興味のある方は⇩こちらです。