ブーケ製作にあたって花材やデザインにより、ブーケの作り方は異なります。
大きく分けて3つのブーケ製作方法があります。
ブーケホルダーで作る方法
『ブーケホルダー』という土台を使った製作方法をお教えします。
最もポピュラーで基本的な作り方なので、まずはこれをしっかりと学んでください。
ブーケホルダーとは持ち手部分のある先端に、花材を挿すためのスポンジが付いています。この小さな土台に、お花を挿していく手法となります。
ホルダーは、ハート型やバックタイプ、ボールタイプのものと色々デザインに合わせて
メーカーよりだされています。
ワイヤリングで作る方法
花材を全て花首だけの状態にして、すべてのお花や葉に、ワイヤーを掛けてテープで巻く下準備をしてから、お好みのブーケデザインに各パーツを組んでいく方法です。
最近人気のプリザーブドフラワーの花材を使用したブーケ作りではワイヤリングが必要となります。
生花のブーケでは、ブーケトスを希望される花嫁様には、生花をワイヤリングしたブーケをご用意してあげてくださいね。
ブーケホルダーのブーケだと、ブーケを投げたあとの衝撃で、お花が抜け落ちる危険性があるからです。
束ねて作る方法
花束風のクラッチブーケやアームブーケでは、ブーケホルダーやワイヤーを使用せずに花材を束ねるスタイルで作る方法です。
花茎を見せてナチュラル感ある雰囲気を好む花嫁様に最適です。
これらの基本の3つの製作方法は、花嫁様の希望されるデザインや結婚式のシチュエーションに合わせて、作ってあげてくださいね。
些細なことでも結構です。ご不明な点等ございましたらお気軽にメールくださいませ(^_^)