本日手作りブーケレッスンにご参加頂いた花嫁様は岸和田よりお越しいただきました。遠いところ当アトリエに足を運んで頂き嬉しい限りでございます。
本当にありがとうございます。
花嫁様がご希望されたブーケは、今流行の『リースブーケ』です!
プリザーブドフラワーをメインにドライを少しだけをミックスしたボリューム感ある三日月型に作りあげるリースです。
リースブーケの色と花材
ブルー系のドレスに映える明るいピンク色をのお花とナチュラルなグリーンとの組み合わせです。
材料は色々な沢山の種類の花材をご用意させて頂きました。
可愛いリースにするポイントは、「沢山の材料を細かく使う」です。
「作り込む」これが重要です。
花材の種類が少ないと単調で面白味欠けてしまうので注意が必要です。
リース台について
今回使ったリース台は、私の手作りです。大きさは直径30cmです。
どうして、「手作りのリース台にしたのか」というと、私がイメージする花嫁様を引き立てるリース台が無かったからです。
どこにこだわったか。→手持ち部分です。調達の際に仕入先に出向き、沢山のリースを見たのですが、どれもリース台が太すぎるのです。
可憐な花嫁様が持つには、上品さに欠ける・・・。それなら作ってしまえ!と思い製作しました。
サンキラの蔓を巻いて、初めての方でも、ボリューム感あるように魅せることができる仕掛けをしています。
ペタンと平べったいリースだと、せっかくの晴れの舞台の花嫁様を引き立てるには物足りないと思うので
プロじゃなくてもボリューミーなリースにできる仕掛けです(^_^)
簡単なことなのですが、これをしているのとしていないのでは、リースの仕上がり感が違ってきます。
花材の使い方
ブーケを可愛く魅せる為の花材の使い方にもポイントがあるのでレクチャーさせて頂きましたよ(^_^)
最初、何も飾られていないリース台では、イメージが湧きづらかったご様子でしたが
グリーンの葉のベースを作ってお花を少し入れた段階から
「なんだかイメージが湧いてきました(^_^)」と
おしゃって下さいました。
そうですよね。最初はご不安だと思います。
リース作りの最初の「グリーンの葉の基本ベース作り」はとても重要です。この部分を丁寧に作り込んでいないと仕上がった時の印象が違ってきます。
フォーカルポイントを決めて、大きなお花から飾りはじめ、他の小さなお花は、入れる向きにも注意をして少しづつ出来上がってきました。
沢山飾っていくと、最後の”やめ時”も難しいですが
たっぷりお花が入ったところで出来上がりです♪♪
とっても素敵に出来上がりました♪
挙式後は、お部屋のインテリアとしても飾れるので楽しみですね。
末永いお幸せをお祈りしています(^_^)
↓レッスン風景40秒動画
リースブーケの意味について
リースブーケの丸い形は、終わりがないので「永遠」を意味するとても縁起のいいデザインで人気です。
リース作りは簡単そうにも思えますが、結婚式のような特別なシーンでのブーケは、花が一番きれいに見える位置にも注意しながら製作しなくてはならないので注意も必要です。ぜひプロのブーケデザイナーと一緒に理想のブーケを作ってみませんか?
完全個別サポートのレッスンなので、ご自分のペースで手作りできますよ(^_^)
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